ずっと賃貸派だった私ですが、
先日『急に家を買いたくなった話 』でお話したように、
とうとう「家を買う体験」を買いました。
今回は、家を買う前は気付かなかった残念なことをお伝えします。
1. 自宅なのに、好きなように模様替えやDIYができない
そんなバカな、と笑われるかもしれませんが、
つい投資家目線で、出口(売る時)のことを考えてしまうクセがあり、
大胆な模様替えやDIYができません。
「賃貸で出来なかったことを思い切りやろう」と考えていたのに、
自分でも「アレ?」って感じで戸惑っています。
数年経てばどうせ古くなるんだし、「売る時が来たらリフォームすれば良い」
と頭では分かっているのですが、
「壁と床は素手や素足で触らない。」
「建具は取っ手以外触らない」
というルールが出来てしまいました。
自分の性格、というか病的ですね。
とにかく人様のモノのように、そおーっと扱っています。
(借金しているので、ある意味人様のモノですが)
せっかくの持ち家のメリットが台無しですが、購入前には気づけなかったことでした。
2. カウンターチェアの高さが合わない
うちはペニンシュラキッチン(アイランド型の壁付けみたいの)でそのまま食事できるタイプです。
ここのカウンターチェアの高さで、これほど苦労するとは思いませんでした。
キッチンの高さは一般的な85cm。
差尺27~30cmとすると、
58~55cmの座面高の椅子を選べばよいのですが、これがネット上を探しても無い。
口コミでも、同じような高さを探しているという意見を見ました。
60cmは売っているのですが。
いろいろ座って実験した結果、自分には55~56cmの座面高が丁度良いと分かりました。
クッションパッドを使う場合、その分も考慮しなくてはなりません。
また、背もたれの無いスツールは後から疲れを感じるので、
座面高55cmの椅子(背もたれ・足置き付き)なら多少高価でも買いたいです!
ネットであちこち探していて分かったのですが、
椅子なのに、商品ページに座面高が記載されていないショップが結構ありました。
椅子なのに。
その後、
『足切りして高さ調節できる商品』に辿り着きましたが、
好きな素材やデザインはあまり選べません。
そこまでニッチな要望なのか?
現在は、高さ調節機能のあるドラフティングチェアで我慢してます。
賃貸であれば気軽に引っ越しして解決できますが、
持ち家の場合、
『次に買って下さる方が同じように困るのではないか?』『なんと伝えれば良いのか?』
と考えてしまいます。
(私が悩みすぎなだけかもしれません)
長くなったので続きは次回!
お読みいただきありがとうございました。
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