『ふるさと納税』 ワンストップ特例制度か?確定申告か?

Photo by Shelley Pauls on Unsplash

ふるさと納税では、何度か ワンストップ特例制度 を使ったことがあります。

確定申告を行わなくてもよい仕組みではありますが、結構な手間がかかりました。

本人確認書類をコピーしたり、書類を書いて返送したり。

何ヵ所もあると大変でした。

確定申告に切り替えたところ、あまりにもあっけなく終わってしまい、

『今までの作業は何だったんだろう?』

『ワンストップ制度自体、無くてもよいのでは?』

と思ったくらいです。

寄付が1ヵ所だけならともかく、

複数あるのなら、確定申告の方をお勧めしますね。

寄付する人にとっては時短になりますし、

事務処理する自治体職員の方にとっても負担が減ります。

これって大きなことですよね。

寄付する人の中には、

『他の自治体は切手は不要だった』等と文句を言う人もいると聞きました。

(実際には、事務関連業務は外注している所も多いかと思われますが、自治体側はどれだけ負担かと…。)

ふるさと納税のポータルサイトのひとつである『さとふる』では

スマホアプリで<寄付からワンストップ申請まで>オンラインで完結できるので、

PayPayポイントを貯めている人は、こちらを利用しても良いですね↓

さとふるアプリdeワンストップ申請 | ふるさと納税サイト「さとふる」 (satofull.jp)

私は楽天経済圏を利用しており、

自己負担の2000円もポイントで賄えるため、

基本的には楽天でふるさと納税を続けるつもりです。

いずれにしても、

『自分で確定申告をすること』を強くお勧めします。

私は昔、『確定申告って難しい、面倒』というイメージを持っていたため、ずっと避けてきましたが、

今では『もっと早くやっておけばよかった』と思います。

一般的な給与所得者の場合、記入する部分は限られているので難しくありません。

私はPCで申告していますが、スマホからも可能です。

確定申告そのものに慣れておけば、

ふるさと納税に関する部分は数分の作業です。

医療費控除などが発生した際もスムーズに処理できますし、

年を取る前に慣れておいた方が良いと思います。

何より、税金のことを勉強しようという意識付けになりますのでお勧めです。

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