台風の季節になり思い出したことがあります。
2年前の台風は『家が壊れるかも』と初めて思った、私史上最大の強さでした。
風で窓ガラスが割れるんじゃ?
と恐怖を感じました。
(実際には風そのものではなく、飛来物によって割れるようですが)
それだけでなく、
窓の外側にあるサッシ?水切り板?(専門用語が不明)を直接雨が叩き、
『カンカン!』とかなり高い音が響きました。
これが精神的にきつかった。
『どこにトタン板があるんだ?』って感じでした。
窓ガラスにもバチバチ当たっていました。
(こっちの音はまだ耐えられます)
結局、その部屋にベッドを置くことは諦めました。
過去一回だけの経験でしたが。
最近よく見かける、
いわゆる軒ゼロ住宅やひさしが短い家は、
台風のとき、相当うるさいんじゃないかな。
デザイン的にはアリだと思うのですが、機能的にはちょっと心配。
私のマンションも、建物側面の窓のひさしが短いと思います。
時代とともに、窓、サッシ、外壁材など改良されているのかもしれませんが、
「軒・ひさしは不要です」という意見は聞いたことがありません。
また、
原因は分からないけれど、
友人の戸建(新築)で、窓から雨漏りしていたのを見たことがあります。
(一日中部屋を使うおばあちゃんのお部屋で気の毒でした)
私が以前住んでいた築40年以上の古いマンションでも、
外廊下のメーターボックスから雨水が入ったり、
(下の階の人は大変だった)
ベランダ床がデコボコで、水溜まりが引かなかったり。
防水のコーティングも剥げたままでした。
家を長持ちさせるためにも大事なところなので、
家を建てたり、中古マンションを購入する際は、
雨水の処理はどのようにされているのか、
メンテナンスも含めて把握しておきたいですね。
コメント