暴風雨、軒ゼロ住宅が気になる

Foto de Amin Hasani en Unsplash

台風の季節になり思い出したことがあります。

2年前の台風は『家が壊れるかも』と初めて思った、私史上最大の強さでした。

風で窓ガラスが割れるんじゃ?

と恐怖を感じました。

(実際には風そのものではなく、飛来物によって割れるようですが)

それだけでなく、

窓の外側にあるサッシ?水切り板?(専門用語が不明)を直接雨が叩き、

『カンカン!』とかなり高い音が響きました。

これが精神的にきつかった。

『どこにトタン板があるんだ?』って感じでした。

窓ガラスにもバチバチ当たっていました。

(こっちの音はまだ耐えられます)

結局、その部屋にベッドを置くことは諦めました。

過去一回だけの経験でしたが。

最近よく見かける、

いわゆる軒ゼロ住宅やひさしが短い家は、

台風のとき、相当うるさいんじゃないかな。

デザイン的にはアリだと思うのですが、機能的にはちょっと心配。

私のマンションも、建物側面の窓のひさしが短いと思います。

時代とともに、窓、サッシ、外壁材など改良されているのかもしれませんが、

「軒・ひさしは不要です」という意見は聞いたことがありません。

また、

原因は分からないけれど、

友人の戸建(新築)で、窓から雨漏りしていたのを見たことがあります。

(一日中部屋を使うおばあちゃんのお部屋で気の毒でした)

私が以前住んでいた築40年以上の古いマンションでも、

外廊下のメーターボックスから雨水が入ったり、

(下の階の人は大変だった)

ベランダ床がデコボコで、水溜まりが引かなかったり。

防水のコーティングも剥げたままでした。

家を長持ちさせるためにも大事なところなので、

家を建てたり、中古マンションを購入する際は、

雨水の処理はどのようにされているのか、

メンテナンスも含めて把握しておきたいですね。

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