仕事の選択について後悔したこと

仕事選び、間違えたな~と思うことがあります。

昨日の記事でも書きましたが、自分はのほほんとした性格のようで、野心的には生きてこれませんでした。

そして、<仕事で忙し過ぎる状態>を作り出してしまったのは自分の選択の結果です。(現在は休職中です)

仕事の選び方について、後悔したことを書きますね。

1.就活時に「儲かる業界」を選ばなかったこと

好きな業界や、やりたいことがあるなら別だけど、わざわざ儲からない業界を選ぶ必要は無かった。

給与の高い仕事は意識していたけれど、業界全体の情報収集が不十分だった。

当時、図書館で調べまくったけれど、

キャリアカウンセラーのような専門的相談が出来る人もいなかった。

尊敬できる人や、親戚や知人に収入が高い人がいれば、その人に意見を聞くことが出来たかもしれないですね。

2.「接待される側になることを考えなかったこと

昔、公務員(内閣府、県庁など)の人から、

福利厚生が充実しているだけでなく、企業からの継続的な恩恵を受けているという話を聞き、

「この若い人たちがオイシイ思いをしているなら、その上の立場の人はどんなだろう?」

と羨ましくなりました。

一般の会社員だろうが、公務員だろうが、

自分が接待される側になる、お墨付きや認定を与える側になる、

あるいは、同じ会社の中でもそういった業務に就く、

という事ができれば生きていく上で有利ですよね。

3.賢く立ち回れなかったこと

性格的にも能力的にも無理だったとは思いますが、もうちょっと戦略をもって立ち回ればよかったです。

これは職業というより、人生全般の後悔ですね。

20代の頃、ある地方議員さんが、「(議員は)儲かる方法があるから、いろいろ考えてるよ。」とニヤニヤしながら言っていたのが印象に残っています。

ちゃんと法律に則った方法なのかもしれませんが、嫌な感じを受けました。

毎日働いて決まったお給料をもらっている人を馬鹿にしているように感じられたからです。

今思い出すと、「何も考えず真面目にやっているだけじゃダメなんだよ」という親心が感じられるのが不思議です。

(こういうところがお人好しなのかなあ)

ネガティブな内容になってしまいましたが、読んでいただき、ありがとうございました!

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