視線をコントロールすることの効用

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昔学んでいた『神経言語プログラミング(NLP)』の中で、

思い出したことがあるのでシェアしたいと思います。

NLPとは何か、という話は置いておいて、

今日は【目線の動かし方で気分が変わる】についてです。

一般的に人は、

過去の記憶を探る時は【左】を見ていることが多く、

逆に、

未来のことを考えたり想像力を使っている時は【右】を見ることが多い

といわれています。

最初は『そんな単純なはず無いでしょ』と思っていたのですが、

実際に試してみたところ納得できました。

自分だけでなく、お話している相手の目線を観察する方が分かりやすいかもしれません。

未来のことを考えているのか、過去を思い出しているのか、

視線のパターンがあることが多いです。

このパターンを意識して使うと自分のためになります。

つまり、

悲しいことがあったら強制的に視線を右に向けるということですね。

過去の嫌なことを一生懸命思い出そうとしても脳が疲れてきます。

思い出せるのですが、捉え方が変化しているというか、

フィルターがかかったような感じになります。

グルグル考えることを断ち切って、今やるべきことに集中したい、

という時に役立つかもしれません。

未来に目が向くのは良いけれど、

未来に心配事がある場合は?と思われるかもしれませんが、

私の場合、

右を見るだけでポジティブな感覚になり、

未来の不安な想像が、笑えるものに変化していたり、

解決策を考えようという思考になります。

もともとネガティブな性格だったので、効果を強く感じているのかもしれませんが。

自分自身のパターンを知ることができれば役に立つと思います。

簡単で便利なので是非試してみてくださいね。

※NLPではもっと細かいパターンを学習します。また、左利きの人など左右が反対の人もいるため、御自身で確かめていただけたらと思います。

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