先日『家計簿やめた』と書きましたが、
そもそも収入を計算していなかったので単なる『支出の集計』でした。
それすら続けられなかった理由のひとつに『株主優待』があります。
これを家計簿でどう扱えば良いのか混乱してしまったんですよね。
優待には生活の多くの部分を支えてもらっています。
例えば、
①洗顔、歯磨き、シャンプー、化粧水など
②お米
③水・お茶・コーヒー
④トイレットペーパー
⑤家電
⑥服、下着、バッグ、靴
⑦交通費
このほか書籍や映画など、生活必需品以外も。
さらに、食費の一部にも食い込んでいるため計算が難しいのです。
優待があることに感謝し、お金を大事に使えば、
たとえ家計簿を付けなくても『支出』はすべて必要な分だけとなり、
その時のライフスタイルに合った金額になるはず。
一人暮らしの場合、家計簿はシンプルなはずですが、
私にとっては数字を扱うより、その時その時の感覚で管理する方がよりシンプルで効果的なようです。
これは家計簿を勉強し取り組んでみたから分かったことですね。
話は逸れますが、
昔は株主優待が嫌いでした。
有効期限を気にしなくてはならなかったり、
(換金できることを思いつかず)無理やり指定のお店で食事をしたり、
忙しいのにやってらんねー!
と思っていました。
対策として、1000株必要なところ900株に落として優待をもらわないようにしたりしていました。
なつかしい思い出です。

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