住宅ローンはまだまだ続く

今のマンションを購入したとき、

「80歳までボーナス払いも含めてローンが組めますよ」

と真顔で営業の方から言われ、

「いやいや、組めたとしても勧めちゃ駄目でしょー!」

って笑っちゃいました。

80歳までボーナス払いって、

そんな人おるん?

ローン審査を通す銀行もおかしくない?

見かけ上、月々の支払いが少ない、という怪しさしかないですよね。

ただ、

落ち着いて考えてみたら、できるだけ長く借りるのも「アリかな」と思い、

それまでの、現金一括払い主義の考え方を修正しました。

定年後にローンが残ることについては様々な意見があるか思いますが、

私の場合はあえて残すことにしました。

手元に現金があったほうが投資など生きたお金の使い方ができそうだし、

ローン完済日が来る前に死ぬかもしれない。

だったら、これは『良い先延ばし』なのでは?と思ったからです。

で、何歳まで延ばしたかというと、なんと79歳!です。

おばあちゃんになっても返していきますよ~

もし認知症になりそうな不安があったらその時に返済します。

住宅ローンを使うとなった時、

変動金利か固定金利か

どちらが良いか、迷いました。

固定金利はゴールが決まっていてお金の計画を立てやすいと言われますが、

そもそも人生は計画通りにいかないことが多いと思うので、

そのゴール自体がリスクになるかもしれません。

私は今後、金利が上がっていく可能性は覚悟しつつ、

今のゼロ金利政策の恩恵は受けたいと思っていたので、

変動金利(年0.405%)を選択しました。

金利タイプ変更時や、繰り上げ返済時の手数料もチェックし、

最終的に住信SBIネット銀行を選びました。

それではまた!

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