物件は早い者勝ち

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またまた営業さんの悪口みたいで恐縮ですが、伝えたいことがあるので報告しますね。

とある不動産会社の営業さんから、夜23時過ぎ、半年ぶりに電話が入りました。

「よければ明日、物件を見に行きませんか?よっちんさんの条件に合うと思います」と言うので、

翌日午前11時の約束をしました。

その方には一度内覧でお世話になっただけでしたが、話が楽しかったことは覚えていました。

ところがですよ。

行ってみたら、その人は不在、営業所の誰も私の約束は聞いていないとのこと。

しかも、

「〇〇という物件(私が案内された所)はもう売れてしまいました」

「申し訳ありません」

はぁ!?

営業開始が10時だから、この1時間以内に売れたってこと!?

・・・

どうやら、その物件を購入したお客さんと一緒に居るらしい。

ちょっと眩暈がしました。

電車で50分かけて来たのに。

なんで 私が二股かけられて、振られたみたい な構図になってるの?

結局、そのまま帰るのも何なので、別の部屋を内覧しました。

(その後も連絡ありません)

帰宅後、疲労感が強くて横になっていました。

「ノルマに付き合わされただけだったのかなあ?」

と考えながら、同時に、

「もしやこれは!」とひらめきました。

その日、現在購入したマンションの担当さんに電話し、

(営業時間内に行くのは間に合わなかったので)

「明日必ず契約するから、取っておいてくれませんか?」

営業開始時刻(☚ここがポイント)に予約を入れました。

実は、売り出したばかりのマンションだから余裕があるだろうと舐めていて、

契約しようとは思っていましたが「少し考えます」と伝えてあったのです。

担当さんは、「電話では確約できないけれど、できるだけ他のお客様にご案内しないようにします」と言ってくれました。

翌日行くと、希望の間取りは 残2室のみ。

しかも「1室は別のお客様の返事待ち」とのことでした。

(本当かどうかは分かりませんが、選べませんでした)

物件は早い者勝ち ですね。

ドタキャン、連絡なしというのも初めての体験でしたが、

こうして良い結果につながったので、ちょっとだけ感謝しています。

それと、

「こんなテキトーに仕事している人も居るんだ」と力が抜け、気が楽になったことは、

真面目でバカ正直な傾向のある私にとって良い刺激になったのでした。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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