ゴミを減らすことを心掛けています。
ー家の中に新しいものを持ち込まないー
これに尽きると思うのですが、
自炊をしているとどうしても『生ゴミ』が出ます。
2月からベランダコンポストを開始し、堆肥に変化するのを見て、
『生ゴミ』と思っていたものは実はゴミではなかったことに気づかされました。
そして最近また気づいたことがあります。
コンポストに入れるための野菜の切れ端を、翌日までキッチンに放置しておいたところ、
乾燥して臭いがしませんでした。
自分の鼻が慣れてしまったのかと疑って、
数時間外出後に部屋に入るなどの実験をしましたが、本当ににおわない。
(注:フタはしません)
さらに2日ほど放置したら、干乾びて、ちっちゃく可愛くなっていました。
この状態で捨てれば水分も出なくてゴミ収集の方にも迷惑かけません。
『生ゴミは時間の経過とともに腐り、悪臭がするもの』という思い込みがあり、
不要になった瞬間に汚いものに思えて、
できるだけ早く処理してたから今まで気付きませんでした。
コンポストに入れる場合は、適度に水分や油分があった方がよいので乾かす必要はありませんが、面白い発見でした。
私が常識を知らなかったのかなあ。
ただ、
キッチン排水口の網に落ちたゴミは抵抗がありますよね。
コンポストに入れられないし、乾燥させることもできません。
(食べ物の残骸は入れてOKなのだけど、使い捨てビニールを使用しても触りたくない)
なので、細かなゴミを落とさないようにするしかありません。
落ちてしまったら、臭いをシャットアウトしてくれる、
BOSのゴミ袋Sサイズ(20×30cm)に入れて、水分を含んだまま捨てています。
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こんな感じで、ゼロウエイストへの道はまだまだですが、
少しずつ効果がでていることを実感できて嬉しいです。
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