退職日を決めてきました

Photo by Kelli McClintock on Unsplash

声が震えるくらいドキドキしましたが、

退職の意志を上司に伝えました。

理由のひとつは、

このまま療養していても、復帰するところまで体力気力を持っていける自信が無いからです。

休職可能な期間はまだ残っていたので、

『もう少しゆっくり考えてみては?』と言われましたが、

決心が固いことを説明しました。

今の職場の人たちは、上司も同僚も本当に良い人たち。

思いやりがあって、大人の対応をしてくれます。

仕事も残業が無く、病人にもいろいろ手厚く、恵まれた環境でした。

本当に有難かったです。

それらを手放すなんて、と思われそうですが、

皆さん、できる方ばかりで(私から見て)、辛いんですよね。

それがもう一つの退職理由ですね。

そもそも、入社できてしまった事が間違いだったのかもしれません。

自分で言うのもなんですが、

面接時に高く評価されやすい傾向がありました。

(エージェントからそう聞きました)

それの何がいけないかというと、

入社後に期待値を下回ってしまうことなんですよね。

私はビジネス書を読むのが好きだったので、

経営者層が好みそうな、いかにも仕事できます風な話をしていた部分はあります。

別にかっこよく話したい訳ではないのですが、

面接なので売り込まないといけないし、

自分の思いにしっくりくる言葉を探して伝えようとすると、

細かいニュアンスの違いが伝わるような、小難しい言い回しになってしまうのです。

他の会社でも、面接していただいた方から『感動した』と褒められたことがあります。

自慢かよ!と突っ込まれそうですが、

半年位経ってから、

『できる人なのかと思い違いをしていた』と言われました・・・

要するに初対面だけ印象が良いけれど、中身が伴っていなかったということですね。

悲しい結果です。

あるいは、

進学校に入れたのは良いけれど最下位になってしまった、みたいな感じでしょうか。

でももうそんなことも考える必要もないので、

愚痴はこのくらいにしておこうと思います。

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