『Text to Image』は日本語入力するとAIがそれっぽい画像を作ってくれるアプリです。
試しに、
『窓からギリシャ風の白い建物が見える海の近くのおしゃれなカフェ テーブルに朝食セット 椅子に座ったワンピースの女性の後ろ姿 ポニーテール 部屋の中は薄暗い』と入力してみました。

テキストを日本語入力して10秒ほど待つだけなので簡単です。
違和感はかなりありますが。
人物の顔や関節の位置などが不自然でホラーなので、
『後ろ姿』と書き加えました。
生き物系は難しいですね。
↓この猫、大きくないですか?

『子猫』と入力したのですが(悲)
ちょっと怖いですよね。
こういった自動生成の画像が大量に出てくると、
巡回している検索エンジンがそれらを取り込んで、
時間の経過と共に不自然さが大きくなっていくような気がします。
以前フェイクニュースが出回った時に、グーグルさんが検証してくれている、というニュースを見ました。
それをどこまで信じていいのかは分かりません。
そもそも、AIが発達してもしなくても、
嘘や、嘘によるエラーも含めて世界の真実が形成されているのだから、受け入れるしかないですね。
また、自動生成とはいえ、色んな写真を切り貼りしている様子なので、
『著作権は大丈夫なんだろうか?』と疑問に思いましたが、
作成したデザインは商用利用が可能ですと記載がありました。
これは安心ですね。
それから、問題になるような画像は作らないようになっているようです。
『レオナルドダヴィンチの絵、最後の晩餐 田んぼアート』
と入力したところ、『安全でないまたは不快なコンテンツになる可能性があります。
言い換えて、もう一度やり直してください。』と警告が出ました。
これも安心ですね。
参照:Canva「Text to Image」
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