一人暮らしで地震が起こると心細いですよね。平常心を保つために私が実践していることをお伝えします。
今回は【状況別】地震対策の2回目、就寝中以外の地震対策になります。
①足を組まない。
(グラっと来た時にバランスを崩して腰を痛めたり、椅子から転落したりするから)
②歯磨き中は警戒心を持つ。
(歯ブラシを口に入れたまま転ばないように)
③包丁は使用後すぐに洗浄し、拭いて収納。
(食洗機が無いので)
④ガスコンロは周囲にモノを置かない。強火は使用しない、離れない。
(たまにレンジフード上にモノを乗せている方がいますが、突然落ちてくると注意力を持っていかれます)
⑤お湯は電気ポットで沸かす。
(なるべく火を使わない為)
⑥鍋やポットなど重いもの、中身が残っていているものはそのまま放置せず、お風呂場の床に置く。
(食洗機が無いため、割れやすい食器類はお風呂場で乾燥。お風呂は使う時間が限られているので、こういった時に活用してます)
余談ですが、窓があり明るいので、浴槽にムートン敷いて読書スペースとしても活用しています。楽しいですよ。
⑦入浴中・・・『運』です。
(スマホだけは防水ケースやジップロックに入れてお風呂に持ち込む)(電池式の防水照明器具を置く)
⑧便秘にならない。
(トイレ大は健康な人なら数秒で終わります。時間がかかると不利です。)(人感センサー付き照明器具を置く)
⑨メガネを使用している人は首からかけておく。
(身体から離さないようネックストラップを付ける)
⑩日頃の整理整頓
(廊下は避難経路なので何も置かず、安全な場所として確保する)
私の家は廊下に収納棚があるため、扉が開いて中のものが飛び散らないよう、プチプチなどの緩衝材やタオルを挟んで摩擦で動かないようにしています。(後付けできる耐震ラッチがありますが、上手く取り付けられる自信がないので、応急処置的にやっています。)
地震のときの音が怖いので、できるだけモノが動かないよう、重いものは床に近いところに、と心がけています。
まとめると~
リラックス中でも、慣れている作業中でも、適度に緊張感を持つことが大事かと思います。自分への戒めも込めて…