防災対策(ポリ袋調理のメリット)

Foto de Cooker King en Unsplash

アウトドアや非常時の調理に詳しい方ならご存じかと思いますが、アイラップなどを用いた【ポリ袋調理】というものがあります。この方法をマスターできれば、イザという時に落ち着いて行動できそうです。

普通のビニール袋や低密度ポリエチレンではなく、耐熱性の高い高密度ポリエチレン(食品用)を使用します。

<良かった点>

  • 少ない調味料で味が染み込む。
  • 洗い物が少なくて済む。
  • 一つの鍋で複数の調理ができる
  • 防災対策になる。(停電でIHが使えない、ガスボンベ等しか無いなどの状況で役立つ)

<いまひとつな点>

  • アイラップには密封しない、耐熱皿を使用するなど注意事項があるが、情報を発信する人によって方法や解釈に違いがある。
  • ポリ袋に入っている食品はあまり美味しそうに見えない。(白米は別。可愛い感じに出来上がる)

アイラップを使用する上での注意事項(商品のあちこちに分散して書かれていた為、整理)

①120度以下で使用する

②密封しない

③耐熱皿を使用し、鍋肌にも触れないようにする。(電子レンジでも耐熱皿を使用する)

④電子レンジで油性の食品を加熱しない。

⑤オーブンなど高熱器具は使用しない

⑥圧力をかけない。

⑦保管時の注意として、ガスコンロそばや、オーブンレンジ、オーブントースターの上に置かない

防災という観点から、普段から作り慣れておかないと、非常時に大きな負担になってしまうため、思い出した時に作るようにしています。

これまで、白米を炊く、ポテトサラダ、ハンバーグ、オムレツ、鶏もも肉味噌漬けなどを作りましたが、料理の苦手な私でも失敗なくできましたよ。これからはお湯を無駄にしないよう、単品ではなくて同時に調理する組み合わせを考えていきたいです。

<今日の出来事>

15:08頃、石川県で震度6弱の地震発生。

身の回りのものを整理整頓した。

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