アウトドアや非常時の調理に詳しい方ならご存じかと思いますが、アイラップなどを用いた【ポリ袋調理】というものがあります。この方法をマスターできれば、イザという時に落ち着いて行動できそうです。
普通のビニール袋や低密度ポリエチレンではなく、耐熱性の高い高密度ポリエチレン(食品用)を使用します。
<良かった点>
- 少ない調味料で味が染み込む。
- 洗い物が少なくて済む。
- 一つの鍋で複数の調理ができる
- 防災対策になる。(停電でIHが使えない、ガスボンベ等しか無いなどの状況で役立つ)
<いまひとつな点>
- アイラップには密封しない、耐熱皿を使用するなど注意事項があるが、情報を発信する人によって方法や解釈に違いがある。
- ポリ袋に入っている食品はあまり美味しそうに見えない。(白米は別。可愛い感じに出来上がる)
アイラップを使用する上での注意事項(商品のあちこちに分散して書かれていた為、整理)
①120度以下で使用する
②密封しない
③耐熱皿を使用し、鍋肌にも触れないようにする。(電子レンジでも耐熱皿を使用する)
④電子レンジで油性の食品を加熱しない。
⑤オーブンなど高熱器具は使用しない
⑥圧力をかけない。
⑦保管時の注意として、ガスコンロそばや、オーブンレンジ、オーブントースターの上に置かない
防災という観点から、普段から作り慣れておかないと、非常時に大きな負担になってしまうため、思い出した時に作るようにしています。
これまで、白米を炊く、ポテトサラダ、ハンバーグ、オムレツ、鶏もも肉味噌漬けなどを作りましたが、料理の苦手な私でも失敗なくできましたよ。これからはお湯を無駄にしないよう、単品ではなくて同時に調理する組み合わせを考えていきたいです。
<今日の出来事>
15:08頃、石川県で震度6弱の地震発生。
身の回りのものを整理整頓した。
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