アニメ『パリピ孔明』感想①

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終わってしまった…

パリピ孔明、最初は笑えるアニメなのかなと思って見始めました。

まさか、泣かされるとは思わなかったです。

9話~12話の盛り上がりだけでなく、

1話ラストで英子が泣くのをこらえてる表情を見た瞬間、

既に泣きそうでした。

困った顔、ピンポイントで弱いんです。

孔明は、ヒカルの碁のキャラとかぶって見えたけれど、だんだん気にならなくなりました。

三国志ネタが分かったらもっと面白かっただろうなあ。

10万イイネ獲得の話になったとき、それが「赤壁の戦い」の10万本の矢をすぐに連想できるとか。

Youtubeで解説している方がいたので、楽しく見れました。

ただ、ABEMAだけ地上波より5日も早い放送だった事は、

視聴者が分断されてしまい、情報や感想を共有しづらくなるので余り良くないと思いました。

5日はちょっと離れ過ぎてますよ~

あと困ったのは、

孔明の難しいセリフも、ラップバトルも、日本語字幕つけてくれないと分からない。

アマプラだと字幕が付かないので、Netflixで見直しています。

一回見ただけでは分からなくて、何回か止めたり調べたり、結構時間がかかるけれど、繰り返し見ることでハマったというのもありますね。

原作者さんの三国志愛が伝わってきて、

さらに丁寧にアニメ化してもらって、

音楽も付いて。

「チキチキバンバン」はホント良かった。

作中の音楽も、中途半端になっていたら大惨事だったと思うけれど、ものすごく力を入れてくれたみたいで本当に良かった。

声優さんと歌い手さんの違和感も殆ど感じなかった。

お互い声を寄せてたと思うし。

ちゃんと届きましたよ~民草(私)に。

民草(たみくさ)って、ニュアンスが難しいですね。民衆?

英語だとpeopleとか populace?

やっぱり民草は民草、ですね。

それから、

「何のために歌うのか分からないとダメ」

と、とプリンジジイが英子に言ってましたが、

業界では普通なんでしょうか?

孔明も、「新たな高みへと参りましょう」と言っていたし、メタ的に必要なのかもしれないけれど。

個人的には、

「歌うことが好き、自分が歌いたいから歌う」

という理由だけでも十分だと思う。

歌うことは本能的な欲求のひとつで、それ自体が強力で、理由なんてむしろ要らない、とも感じました。

ただ、

英子の場合は音楽で救われた経験があるから、

「自分も誰かの役に立てるのでは?」というストーリーがあるので納得できました。

時間が遅いので、今日はここらへんで~

それではまた!

TVアニメ「パリピ孔明」公式サイト (paripikoumei-anime.com)

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