あっという間に12月も中旬になってしまいました。
ゲームに没頭したり、
同じ曲を何十回も聞き続けたり、
時間の感覚も無くなり、現実感の無い日々を過ごしていました。
『十三機兵防衛圏』という2019年発売のゲームがずっと気になっていて、今年中にやりたかったんですよね。
推理して考えたことを忘れないよう、短期集中しました。
自分の場合、北米版を購入してしまい…
日本語フルボイスではあるけれど、表記は全て英語だったので、
アーカイブは読めないし、武器の特徴も分かりづらくて苦労しました。
でも、日本語がどんなふうに訳されるのかな?
と興味があったので面白かったです。
例えば、
ラストの方で『無敵の女子高生は…今時ロボットにだって乗っちゃうんだから!』というセリフがあるのですが、
英語だとI maybe just a schoolgirl…But now, I’m a schoolgirl with a giant robot!
となっていて、無敵感を感じられないのですが、どうなんでしょう?
その前に、友だちと路上で焼き鳥を食べている時に『女子高生が無敵と言えど恥ずかしい』と一度使われていて、
それを受けてのセリフになっていると思います。
そういった細かい設定や小物の使い方、
作っている人のゲーム愛や、他の作品に対するリスペクト、
いろいろ盛り沢山すぎて圧倒されました。
主人公と同じ年代だったら更に共感できたかもしれませんが、
どの年代でも楽しめると思います。
それにしても、
『集中する』って素晴らしい体験ですね。
それができる今の環境に感謝しています。
十三機兵防衛圏 ウェルカムバリューパック – PS4
2019年に発売された後、和製アドベンチャーゲームとしては近年異例の全世界50万本を突破。「記憶を消してまた最初から遊びたい」と思わせる先の読めない緻密なストーリーが評価され、国内外で数々の賞を受賞したPlayStation4版『十三機兵防衛圏』が、よりお求めやすい価格&DLC特典も付いた「ウェルカムバリューパック」となって再登場!
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